そもそも声をかけた女性次第で、会話の内容なんて簡単に変わっちゃうよね
そんな水物の会話をうまくこなして、LINE交換できるなんて思えないよぉ
って人は会話を”型”で覚えましょう。
型に沿って会話を組み立て、型にあった会話を繰り出すのです。
つまり、
”型”さえ覚えておけば、話題がころころ変わるナンパでも対処できるようになります!
これから紹介する”型”を使って、僕は30人を超える女性のLINEをゲットしてきました。
実用性はお墨付き。
型を覚えて女の子のLINEをゲットしちゃってください。
型の全体像を理解していた方がわかりやすいので、僕の型の全貌をまずは紹介します。
- 声かけ後の会話の型①:第一声+異性として気になっていますというアピール
- 声かけ後の会話の型②:相手のことを知る+区切りを設ける
- 声かけ後の会話の型③:自己開示
- 声かけ後の会話の型④:相手のことを知る②
- 声かけ後の会話の型⑤:LINE交換を打診する
それぞれ詳しく型の内容を解説していきます。
目次
型で覚えよう!ナンパ時の会話を型で紹介する
声かけ後の会話の型①:第一声+異性として気になっていますというアピール
まずは第一声。
第一声でするべきこと
1、自分の存在を認識してもらう声かけ
2、声をかけた理由(ついでに、異性として気になっているというアピール)
自分の存在を認識してもらう声かけ
へんに凝る必要なく、「すみませんすみません」でOKです。
気づいてもらえない場合もあるので、「すみません」を2~3回繰り返してもOK。
2~3回「すみません」を繰り返しても反応がない場合、無視されているので、挨拶してその子はやめておきましょう。
ちなみに、声かけについてこんな疑問ある人はいませんか?
- 声かけるとき前から?後ろから?
- 女の子とできるだけ2人きりになれる場所はある?
- 話し方はどうしたらいい?
- どんな女性をナンパすればいい?
上記の人に向けて、徹底解説しました。
中には、
「この辺でこのくらいのペンギン見ませんでしたか?」というペンギンナンパや、
「あ、ちょっとちょっと。じゃがりこ落としましたよ?」というじゃがりこナンパもあります。
こういう凝った声かけをしないと無視されちゃうのでは?
と思うかもしれません。
が、杞憂なので気にしなくて大丈夫です。
「すみません」のあとには「めっちゃタイプです」と続けましょう。
これには2つの意味があります。
- 声をかけた理由になっている
- 異性としてのあなたに興味がある
声をかけた理由(ついでに、異性として気になっているというアピール)
声をかけた理由を明確にしないと、女の子は非常に怖いです。
例えば、あなたが道端を歩いていて、知らない女性に話しかけられたとします。
「すみませんお兄さん。今日天気いいですね。天気がいいと気分もあがりますよね~。何された帰りですか?」
「ちょっと買い物を…」
「へー。あ、ハト。ハトかわいいですよね~。お兄さん鳥好きですか?」
「えっ、まあ、はい……」
「私も鳥好きなんですよぉ。家で文鳥2羽飼ってるんですけど、めっちゃかわいいんですよ!」
以下延々と会話が続く
なんだこいつ! ってなりません?
ひとえにそれは、相手の目的がわからないからです。
友達同士なら目的のない会話もできますが、見ず知らずの人にそれをやられると、とてつもなく怖い。
なぜなら、道端で急に話しかけてきて、目的のない会話をする人がいないから。
要するに非常識。つまり僕たち一般人が持つ常識の範囲外の人間だと感じるからです。
電車に乗った時、変な動きをしてるキチガイがいたら怖いでしょ?
奴らもまた、僕たち一般人の常識では推し量れないことをしでかすので、恐怖を感じるのです。
というわけで”声をかけた理由を明確にする”というのは、女の子を怖がらせないためにも非常に大事。
その”声をかけた理由を明確にする”ついでに、”異性としてのあなたに興味があります”というメッセージ性も加えましょう。
異性としてのあなたに興味がある
僕は最終的に女の子を抱くためにナンパしています。
そこに到達するためには、”異性としてあなたに興味がある”ことを示さないといけません。
それを理解するためにも、女性が男性に対して行うジャンル分けを理解しておきましょう。
女性が男性に対して行うジャンル分けは主に2つあります。
- 友達
- 男
いちど友達として認識されると、
そこから男として意識してもらうのはめちゃくちゃ難しくなります。
当然抱くことも難しくなります。
女の子と仲良くなるために、下心を見せず、無害を装って親密になる。
下心を感じさせずに、カラオケやショッピングなどを楽しむ。
そうやって何度か遊ぶのを繰り返し、そろそろいけんちゃう?って性欲たぎらせてホテル打診してみる
「え……。あなたとは友達だち思ってたのに。ごめんなさい。あなたとそういう関係になろうとは思えないの」
ってね。
俗にいう、”友達フォルダ行き”ってやつですわ。
ではなぜ”友達フォルダ行き”になったか?
ですが、これは”異性として意識している”ということを示さなかったから。
だからずーっと”友達”のまま来てしまったのです。
逆に”異性としてあなたに興味があります”というメッセージを伝えておくことで、
女性は「異性としてありか?なしか?」という目線で僕たちを見るようになります。
当然、「異性としてありか?なしか?」という目線で見据える先には、SEXがあります。
”異性としてあなたに興味がある”ということを伝える重要性はわかってもらえましたね。
声かけ後の会話の型①:まとめ
1、声をかけて自分の存在を認識してもらう
2、声をかけた目的を明確にする
・”異性としてあなたに興味がある”というメッセージを伝える
声かけ後の会話の型②:相手のことを知る+区切りを設ける
第二声でするべきこと
1、相手のことを知る
2、区切りを設ける
相手のことを知る
第一声が済んだら、相手のことを知っていきます。
そのためにも質問をしていきます。
質問の機会は2回。
今回は初回なので、彼氏の有無といった”深い”質問ではなく、”軽い”質問をしましょう。
最初っから彼氏の有無といった、プライベートな質問をすると(なんだこいつ?)って思われます。
具体的な質問は、
- 買い物袋を持っている場合は、「買い物帰り?」
- どこかに行こうとしている場合は、「これから何されるんですか?」
- 何かし終わった感じだった場合は、「何されてきたんですか?」
など
質問のポイントは、答えやすい質問をすること。
答えやすい質問とは、できるだけ「Yes/No」で答えられる質問であり、パブリック(=見た目からわかる)な質問のことです。
そしてこの時、一番重要なのが、質問を質問で終わらせないこと。
女性が質問の答えを返してくれたら、絶対に深堀しましょう。
そして否定をせず、褒めるポイントが出てきたらすかさず褒めること。
分かりにくいと思うので、例をあげます。
買い物袋を持っている女性に声をかける場合↓
「買い物帰りですか?」
「あ、そうです」
「何買われたんですか?」
「寒くなってきたので、服買ってきました」
「へーいいですね!(少し声音を高める)。どんな服買ったのか見せてくださいよ」
「ええ~」
「お願いします!」
「(ガサガサ)これです。寒さにも耐えられるアウターにってことで」
「お、めっちゃいいじゃないですか!あったかそうだし可愛い。さすが。いいもんを選ばれますね笑」
「いやいやそんな」
「いやいや、服見ればわかりますよ。この女性ただもんじゃないなって笑。センスの塊やんって笑」
さすがにちょっと慣れ慣れしくない?
と文字だけ見てると思われるかもしれないですね。
女性のテンション感と合っていれば問題ありません。
どこまで切り込むかは、女性の表情や声音で判断してください。
服を見せてもらうのとは別パターンで、こういう流れもよくあります。
「へーいいですね!(少し声音を高める)。そうですよね~。最近急に寒くなりましたよね」
「そうなんですよ~」
「鍋とかってもう食べられました?」
「あ、まだです」
「あらもったいない。なんの鍋食べたいですか?」
「う~ん。やっぱりスンドゥブチゲですかねぇ 」
「あー、おいしいですよね(少し声音を高める)。ズンドゥブチゲ。あの辛さが好き」
「そうなんですよ~」
「やっぱ冬に食べたくなりますよね。お姉さんとは気が合いそう笑」
とまあこんな感じ。
ポイントは、
- 1つの話題に対し、できる限り深堀をしていく
- 共感をし、否定は絶対しない
- スキあらば褒める
初対面なので、いくら外見を整えても、女性は警戒しています。
この人大丈夫かな?私に危害を加えないかな?と。
そのためにも警戒心を解くことが最重要です。
つまり、敵ではなく味方であると思ってもらう必要があります。
そのためにも、
尋問のような質問を繰り返さないこと。
否定をしないこと。
そして褒めること。
ここら辺を気を付けないと、警戒心を解いてくれません。
区切りを設ける
そして最後に僕は、「もうちょっとお姉さんと話したいんで、3分くらい横で話してていいですか?」
と聞きます。
これには2つの意味があって、
1つ目の意味は、時限性を演出できること。
”期間限定”や”タイムセール”、”今だけ!限定価格”とかって、心惹かれるものありますよね。
それはなぜか考えたことはあります?
なぜなら、手に入れられる機会が限られているから。
いつでも手に入るものに、人は価値を感じません。
なぜなら手に入れようと思うと、いつでも手に入れられるから。
逆に簡単に手に入らないものに、人は価値を感じます。
総数に限りがあり、価値が高い”金”が最たる例です。
なので、自分に時間の制限をつけることで、価値をアップさせることができます。
2つ目は女性に安心を与えることができること。
女性にとって声かけ時の最大の恐怖は、しつこく付きまとわれること。
よくニュースになってますよね。声をかけた後しつこく付きまとわれたりする事件が。
リミットを示すことで、”そうはならない”と暗に知らせることができ、女性は安心します。
それ以外にも、(3分くらいならまぁいーか)って女性もなりやすいですしね。
肝心の時間ですが、僕は30秒~5分くらいと決めています。
こればっかりは水物なので、女性を観察しつつ、迷惑にならない範囲で決めてください。
5分以上は長い(=女性にとって負担)になると考えてるので、5分以上の時間は打診しません。
声かけ後の会話の型②:まとめ
1、質問をし、相手のことを知る。
このとき下記3点を意識して欲しい
・1つの質問を深堀すること
・否定しないこと
・スキあらば褒めること
2、区切りを設けて、時限性を演出すること
声かけ後の会話の型③:自己開示
第三声でするべきこと
1、自己開示
警戒心はだいぶほぐれてきましたが、まだそれでも女性は警戒しています。
なぜならこちらの情報を、まだ何も知らないから。
相手は自分の情報は握っているのに、自分は相手の情報を知らない。
この状況ってなんかもやもやしますよね。
なので自己開示をし、距離を縮めましょう。
自己開示で含めてほしい情報は下記の2つ。
- 自分の職業(話の流れで無理がなければ)
- なぜ声をかけた場所にいたのか?(こちらは絶対)
自分の職業(話の流れで無理がなければ)
まず”社会に属している人間”はそれだけで一定の信頼があります。
社会でそれなりにうまくやっていくには、一定のコミュニケーション能力や社交性が必要だからですね。
そのため”社会に属している人間”ということを伝えると、一定のコミュニケーション能力や社交性があるんだな、と思ってもらえます。
それに、”まあ、少なくとも変な人ではなさそうだな”とも思ってもらえます。
「無職です」とか、「大学辞めました」って人は、「え? まじ?」ってなるでしょ?
そういうことです。
なので会社勤めや、学校に通っていることを伝えましょう。
とはいえ会話には流れがあるので、話をぶった切って、急に自分の仕事の話をするの避けましょう。
会話の流れてきに、自分の仕事について自己開示できる感じなら狙っていきましょう。
ちなみに僕は、無職も大学中退もどっちの肩書も装備したことがあります笑
でも、僕みたいなやべーやつでも努力し続ければナンパで抱けるようになります!
ナンパで抱けるようになると天国ですよ。
街を歩けば女の子が無数にいるように、遊び相手には困らなくなります。
ちなみに無職の場合は定職につくか、バイトするなりしてキャッシュフローを安定させた方がいいです。
ファッションやコミュニケーションの本、ノウハウやセミナーなど、ナンパのための自己投資のお金が結構かかってくるので。
なぜ声をかけた場所にいたのか?(こちらは絶対)
女性がナンパに対して抱いてる印象って、思ったよりも悪くないです。
ただ、”だれかれ構わず声をかけている”のは非常に印象悪いです。
なので”その場にいた理由”を明確にし、女性に伝える必要があります。
要するに、”声をかけたのは、用事があってここにいたから。決してナンパをするためにその場にいたのではない”ということを伝えましょう。
理由はなんでもいいです。
〇〇を買いに街を歩いている途中だった、でも、メルカリで売れたから発送する途中だった、とか。
嘘だとしても、嘘がばれずに整合性を保てるのなら、時にはアリです。
上記の例で言えば、”メルカリで発送するため”と言いつつ、発送する荷物を持ってなかったらおかしな話ですよね。
なので嘘がばれないよう、発送用の荷物を持ちましょう。
これが”整合性を保つ”ということです。
じゃあどうやって会話に混ぜて自己開示していくか?
ですが、僕はよく時限性を演出するときにくっつけてます。
「僕は今〇〇買いに行く途中だったんですよ。でももうちょっとお姉さんと話したいんで、3分くらい横で話してていいですか?」
ってね。
声かけ後の会話の型③:まとめ
1、自己開示をする。
下記2つの情報を言おう
・自分の職業(話の流れで無理がなければ)
・なぜ声をかけた場所にいたのか?(こちらは絶対)
声かけ後の会話の型④:相手のことを知る②
第四声でするべきこと
1、相手のことを知る
相手のことを知る、その2です。
今度は、ちょっと深いところの質問をしていきましょう。
ここで聞いておきたいのは、彼氏の有無。
彼氏がいる場合といない場合、2種類の会話例を出します。
彼氏がいる場合の会話
「ちなみになんですが、彼氏とかっていたりします?」
「あ、いるんですよ~」
「やっぱり!こんな素敵な方だったらいない方がおかしいですもんね~。まあ、彼氏の1人や2人いても困りませんからね笑」
「ええっ。困りますよ~」
「いいなー、彼氏さん愛されてて。どんな彼氏さんなんですか?」
(以下彼氏に関する質問を繰り返していく)
「何かあったら相談に乗りますので、LINEだけ交換しませんか?」
とまあこんな感じ。
正直、声かけた子に彼氏がいたらかなり望み薄です。
でも一応LINE打診までやってみる。
彼氏に不満を持ってる子もいますし、よりいい男に乗り換える気の子もいます。
彼氏持ちの子もふつうにナンパで抱いたこともあります。
最後の最後まで勝負はわからないので、一応あきらめずに打診をしてみてください。
彼氏がいない場合の会話
「ちなみになんですが、彼氏とかっていたりします?」
「いないんですよ~」
「ええっ、以外ですね。お姉さんめちゃくちゃモテそうなのに」
「いやいやいや」
「どのくらいいないんですか?」
「う~ん。半年前に別れたっきりですかね?」
「あら。そこそこ経ってる。それで寂しくなって街に出てきたって感じなんですね笑」
「違いますよ笑」
とまあこんな感じ。
共通して言えるのは、”彼氏の有無の質問”をしたのなら、やはり深堀って聞いていくこと。
彼氏いますか? 彼氏とはどこで知り合ったんですか? 彼氏はどんな人? 彼氏は何歳?
”彼氏の有無の質問”をしたものの、すぐさま別の話題に移ると女の子も(うん?)って思いますし、彼氏について別の聞きたいことが出てきたらまた話題をぶったぎって、彼氏の話題に触れないといけません。
声かけ後の会話の型④:まとめ
彼氏の有無を聞く
声かけ後の会話の型⑤:LINE交換を打診する
彼氏がいなくて、うまく警戒心がほどけて和めている場合、LINE打診はまず通ります。
でも、LINE上で飲みやごはんといったアポにつなげるのが難しい。
なので布石として、”LINE交換する理由”をしっかりとつけましょう。
つまり、”飲みやごはんに誘うので、LINE交換しましょうよ”と持ち掛けるのです。
こうしておけばご飯に誘うのがめちゃくちゃ簡単になります。
今まで女の子と会話してきて、ご飯や飲みに誘える情報はありませんでしたか?
今までの例だと、鍋の話題が出てきましたよね。
なので、その例だと下記のような会話でLINE打診します。
「今度一緒に鍋食べいきましょうよ!」
「えー」
「おいしいところ僕知ってるんで。アレルギーとかってあったりします?」
「いや、ないのでなんでも食べられますよ」
「あ、QR見せてもらってもいいですか?」
(LINEのID交換をする)
「〇〇さんっていうんですね。よろしくお願いします」
「あ、よろしくお願いします」
「僕はゆうたって言います」
「ゆうたさん。はい」
上記の会話例は短いですが、重要なポイントが3点含まれています。
- 判断軸の変更
- LINE交換後も会話を続けること
- 下の名前をしっかりと呼び、自己紹介をすること
判断軸の変更
「今度一緒に鍋食べいきましょうよ!」
「えー」
「おいしいところ僕知ってるんで。アレルギーとかってあったりします?」
鍋食べ行こう!と打診して、すぐさまノリノリで「行きましょう!」となる女の子は少ないです。
なので何かを打診したときは、8割くらいはグダが発生します。
そこで使えるのが判断軸の変更。
「今度一緒に鍋食べいきましょうよ!」
「えー」
この時点で女の子は、(鍋を食べに行くか?行かないか?)という判断の軸になっています。
しかし僕が、
「アレルギーとかってあったりしますか?」と聞いたことで、
(アレルギーがあるか?ないか?)と判断の軸が変更されています。
判断の軸をずらすことで、自然と”鍋を食べ行く”前提で話を進めることができます。
「おいしいところ僕知ってるんで。アレルギーとかってあったりします?」
「いや、ないのでなんでも食べられますよ」
なので女の子の返答も、自然と”一緒に鍋に行く感じ”の返答になっています。
これはかのAmazonもやっていること。
AmazonPrimeのセール情報とかメールできますよね。
最初、買うつもりはなかったとしても、セール商品のラインナップを見ていると”どれを買おうか?”という判断の軸に変わっていることはありませんか?
僕はめちゃくちゃありますよ。
結局恋愛も商売も、”人間の心理”を理解し、うまく働きかけるのがコツです。
LINE交換後も会話を続けること
こちらとしてはLINE交換が終わった時点で一仕事終わった感じなので、
その場を離れたくなる気持ちも理解できます。
ただそれをすると、”女の子にLINEゲットが目的だったんだな”と知られ、冷められちゃいます。
なので、できるだけキリのいいところまで会話を続けましょう。
そして会話も一通り終わった時点で、「あ、僕こっちなんで」と女の子とは別の道を行けばいいだけです。
下の名前をしっかりと呼び、自己紹介をすること
人は、自分の名前を呼ばれると、呼んだ人に好意を抱きます。
心理学で、ネームコーリング効果と呼ばれるものです。
LINEを交換したあと、機会があれば積極的に名前を呼んでいきましょう。
さすがに呼び捨てにするのは慣れ慣れしいので、僕は名前にさんをつけています。
そして自分の印象をしっかりと相手に覚えてもらうために、自己紹介をします。
女の子は女の子であること、それだけでモテます。
なので僕たち男が想像しているよりも、女の子にはLINEがしょっちゅう来ます。
大量に来るメッセージの中で見ると、ナンパでLINEを交換した男の存在は薄いです。
埋もれないためにも、しっかりと自己紹介をして、自分の印象をはっきりと与えておきましょう。
声かけ後の会話の型⑤:まとめ
1、”LINE交換する理由”を明確にした上で、LINE交換を打診すること
・この時判断軸の変更を行うと、交換が通りやすい
2、”LINE交換する理由”は今までの会話の中から情報を拾い、覚えておくこと
3、交換後は名前を呼び、自己紹介しておくこと
以上で型の説明は終了です。
最後に型のおさらいと、会話部分だけを抜粋してそれぞれ紹介します。
こんな感じになるんだぁ~と疑似体験してもらえれば、さらに型への理解が深まると思います。
型で覚えよう!ナンパ時の会話を型で紹介するまとめ
- 声かけ後の会話の型①:第一声+異性として気になっていますというアピール
- 声かけ後の会話の型②:相手のことを知る+区切りを設ける
- 声かけ後の会話の型③:自己開示
- 声かけ後の会話の型④:相手のことを知る②
- 声かけ後の会話の型⑤:LINE交換を打診する
型で覚えよう!ナンパ時の会話を型で紹介する会話例のまとめ
「すみませんすみません、めちゃくちゃタイプです」
「ええっ!?」
「すみません急に。驚かれましたよね」
「いやぁ~はは」
「買い物帰りですか?」
「あ、そうです」
「何買われたんですか?」
「寒くなってきたので、服買ってきました」
「へーいいですね!(少し声音を高める)。どんな服買ったのか見せてくださいよ」
「ええ~」
「お願いします!」
「(ガサガサ)これです。寒さにも耐えられるアウターにってことで」
「お、めっちゃいいじゃないですか!あったかそうだし可愛い。さすが。いいもんを選ばれますね笑」
「いやいやそんな」
「いやいや、服見ればわかりますよ。この女性ただもんじゃないなって笑。センスの塊やんって笑」
「お兄さんは何されてるんですか?」
「あ、僕ですか?僕は作業に飽きたんで、気分転換に散歩してる途中です。お姉さんは帰るところ?」
「そうですそうです」
「広島駅までですか?」
「そうです」
「あ、そうなんですね。じゃあ駅につくまであと3分くらい、横で話しててもいいですか?」
「いいですよ」
「でもそうか、もう冬服の季節かぁ。じゃあその服着てどこに行くか考えないといけませんね。どこに着てく予定ですか?」
「う~ん、イルミネーションとか?」
「おーいいですね、イルミネーション。彼氏さんと?」
「いやいや、彼氏いないんですよぉ」
「ええっ、以外ですね。お姉さんめちゃくちゃモテそうなのに」
「いやいやいや」
「どのくらいいないんですか?」
「う~ん。半年前に別れたっきりですかね?」
(3分くらい質問と深堀を続ける)
「じゃあ今度一緒に夕飯食べつつイルミネーション見に行きましょうよ。僕いいとこ知ってるんで」
「ええ~」
「まあそりゃそうですよね。どこの馬の骨ともわからないやつとはご飯いけないですよね笑」
「そんなことないですよ笑」
「じゃあいいじゃないですか。これも何かの縁ってことで。何か嫌いな食べ物とか、アレルギーとかってあります?」
「いや、ないのでなんでも食べられますよ」
「あ、QR見せてもらってもいいですか?」
(LINEのID交換をする)
「〇〇さんっていうんですね。よろしくお願いします」
「あ、よろしくお願いします」
「僕はゆうたって言います」
「ゆうたさん。はい」
「あ、僕こっちなので。いい感じのご飯見つけたら連絡します。一緒に行きましょうね!」
どの部分に、どの型の要素が入っているか考えてみてください。
めちゃくちゃナンパの力がつきますよ。
考えるだけじゃなく、きちんと答え合わせまでしたい人は、コメント欄か、僕のメールに返信ください。
ナンパ時、女性との会話で押さえておくべきポイント
以下からはナンパの声かけ時のポイントを紹介します。
声かけをして会話をしているときは常に意識しましょう。
それくらい大事なことです。
ナンパ時は話す側に回る
ナンパの時に限っては、男がメインでしゃべる必要があります。
体感的には、7:3くらいで、男が多めにしゃべってください。
でも男主体で話せとは言いましたが、男の話に興味はありません。
自分の話したいことをべらべらと話すことだけは、絶対にNG。
話すべきなのは自分の情報(自己開示)と、
女の子のことをよく知るためorさらに深堀るための質問のみです。
そして女の子が話題を提供するようになってきたら、その限りではありません。
その場合、男は深堀のための質問に徹し、女の子を好きなようにしゃべらせてあげてください。
答えやすい質問をする
女の子に声かけた直後は、答えやすい質問をしてあげてください。
答えやすい質問とは、できるだけ「Yes/No」で答えられる質問であり、パブリックな質問のことです。
例えば、「今日何してた?」
というのは答える際に負担の大きい質問です。
(ごはんも食べたし、勉強もしてたし、Youtubeで動画も見てたしマンガも見てた。韓国コスメを見つつ、服も見てたし……。どうやって答えよう?)
こうなります。
色々考えないと答えられない質問は、女の子にとって負担となります。
負担は(めんどくさ)という感情につながり、
(めんどくさ)という感情は(なんでこんな苦労してこの男に答えないといけないわけ?)という、反感の感情につながります。
もちろんそうなるとナンパはうまくいきません。
聞くとしたら、「今日はいい日だった?」とか、「今日あったことで何が一番うれしかった?」とかですかね。
また、いきなりプライベートな質問をすると(なんだこいつ?なんでそんなことを私が答えないといけないの?)という感情につながります。
なので見た目や持ち物からわかる、パブリックな要素から質問をしていくのがナンパの王道になります。
質問は会話の入り口であると心得る
質問を質問で終わらせないでください。
必ず、深堀していきましょう。
共感をし、否定はしない。また女の子の話をさえぎらないこと
共感をし、否定はしないこと。
初対面でいきなり、自分の言うことを頭から否定し、かつ共感せず自分の意見をのたまう野郎がいたらどうでしょう。
「ユニクロってシンプルで好きなんですよね~。質もそこそこいいですし」
「いや、お前それはないわ~。いい大人なんだから、きちんとブランド品を身に着けないとな?」
U・Uzeeeeee☆ってなりますよね。
初対面でこんなやついたら、顔面にパンチぶちこむかもしれません。
もちろんナンパがうまくいくことはありません。
というか普段からこんな調子の人は、間違いなく女性との会話もこんな感じになってます。
(自慢したくなる気持ちはすごくわかる)
こんな調子で会話をすると、女の子はイライラします。
当然ベッドインなど無理。
自分ではなかなか気づけないので、自分の会話を録音し、聞き直すがのおすすめです。
僕も否定から入ったりするクセがあったので、自分の会話を録音し、そのつど矯正していました。
あと地味にうざいのが、人の話を遮る輩。
あまつさえ自分の話題にすり替える輩もいます。
別名、会話泥棒。
きちんと人の話は最後まで聞くこと。
コミュニケーションの基本ですが、できていない人が結構います。
軽くボケよう
ユーモアは距離を縮めるのにぴったりです。
”爆笑”は必要ありませんが、くすっと笑えるような、小さな笑いは所々にぶっこんでいきましょう。
コツは、ジョークと伝わるような声音で伝えること。
真面目な表情&トーンでジョークを伝えても、「……え?」となります。
ここら辺はメラビアンの法則からも明らかですね。
以上、ナンパ時の会話のコツは終了です。
【ナンパの始め方】まとめ記事
僕がナンパ初心者の時知りたかったことを、片っ端から解説しました!
- ナンパ時の服装
- 自分に似合う髪型
- 清潔感の出し方
- 声のかけかた
- 会話の内容
- ナンパされた女性が思うこと
- ナンパ時の持ち物
- ナンパに関する疑問
- 地蔵克服方法
- 成果につながる考え方
などなど。
でもどう始めればいいんだ…?
とか、
って人にぜひ見て欲しい。
大丈夫です。
”知れば怖くなくなります”から